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寒さを防ぐ

風が冷たくなって、朝霜が下りたり、霜柱が立ったり氷が張ったり。。。布団から出るのに『あと5分』なんてそんな格闘を繰り返しているのは、私だけでしょうか(笑)

でも、冬は他の季節に比べると、様々なファッション楽しむ事のできる季節でもありますね。コーディネートには多くのバリエーションがあり、利用できるアイテムもたくさんあります。特に最近では、室内と屋外の気温差が大きいため、何を着るかは大変大切な事ですね。

そして、やっぱり冬に一番考えるのは『保温』と言うことではないでしょうか?でも、この『保温』と言う言葉は様々な要素を含んでいるのですよね。つまり“温かい”ということは“寒くない”ということなんです。そして“寒くない”ということから考えてみると『熱が逃げない』と言うことです。つまり熱を逃がさなければ“温かく”いられるわけですね♪では、熱を逃がさないためにどうしたら良いでしょう。

まず、繊維はもともと熱を逃がしにくく出来ていますが、さらに熱を逃がし難いものは空気です。ですから空気を味方につける事により“寒くない”という状況を作り出す事ができるんですね。織り方や編み方を工夫し、よりたくさんの空気を衣類の中に取り込むことにより、温かく過ごす事ができるようになります。生地の薄いものでも重ね着をすることにより温かく感じるのは、空気をたくさん味方につけるからなんですね。

さらに、熱を逃がさない別の方法は、冷たい空気が入ってきて、暖かい空気と入れ替わらないようにすることです。そのために襟口、袖口が詰まった洋服を選べば、せっかく体温で暖まった体と洋服の間の空気を逃すことが起きにくくなります。そうして温かさを保つ事ができるんですね。この点でニットの場合気をつけたいことがあります。編み物は空気をたくさん含むことは出来ますが、風もまた良く通します。そのために部屋の中では温かかったのに、外に出た途端暖かい空気が追い出されて、寒い思いをすることになります。風が吹いているときには薄くても良いので上から風除けにコートを1枚羽織るようにしましょう。それだけで暖かい空気を逃がさないので、寒い思いをしないですみます。また、空気の逃げ出し口となる、襟ぐり、袖口などを覆うためにマフラーや帽子、手袋なども大変役に立ちます。特に帽子は、人体の熱エネルギーの約40%が頭から逃げていくという報告もあるくらいですから、なかなか役立つでしょう。

また、最近では新しい繊維が開発され、繊維自体が熱を放出するものが登場しています。遠赤外線効果を持った繊維や、空気中に含まれる湿気が繊維表面に吸着したときに発熱する性質を利用した繊維などで、まさに“温かい”繊維ですね。それらの繊維で作られた衣類を身に付けると確かに温かくすごすことができるでしょう。

これら衣服や繊維の特徴を知って、冬の寒さや乾燥を乗り切っていろいろなファッションを楽しみたいものですね (^_-)b

(C) AMIAMI