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肩はぎのやり方

肩はぎには、いくつかの方法があります。それぞれの技法には特徴がありますので、それらの特徴を覚えておいて使い分けるようにしましょう。

引き抜きはぎ
一番多く使われている、簡単な技法です。
2枚の編み地の方向が同じなのでズレませんが、はぎ目がはっきりとつきます。また、伸縮性が少なく安定しています。逆にきつくならないように加減に気をつけましょう。

<やり方>
編み地を中表に合わせてます。かぎ針で表裏の目を一目ずつ一緒に針に取り、引き抜き編みします。次からは次の表裏の目と一緒に3目を一緒に引き抜き、繰り返します。
※引き抜きはぎで、裏メリヤス同士をはぎ合わせると、はぎ目位置で編み目がくぼんでしまい、編み目が美しく仕上がりません。
かぶせはぎ
引き抜きはぎより薄く上がり、萩目が目立ちません。
太い糸や裏メリヤス編み地、模様編み時に向いています。

<やり方>
編み地を中表にして合わせ、手前の編み地の目を一目取ります。さらに、先の編み地の目を一目取り引き抜きます(手前の目が先の編み地にかぶさります)一目編みます。これを繰り返します(かぎ針を使う方法が一般的ですが、棒針でもできます)
メリヤスはぎ
はぎ目がメリヤス編みの目のようになるので、はぎ目は目立ちませんが、伸びやすいので、編み地の片方を止めてからはぐと、伸びにくくなります。毛糸針を使用します。

※前と後ろで肩の目数が違う時!
前と後ろで模様が違ったり、ゲージが違う糸で編んだ時など、肩の目数が違う事があります。その場合は、目数の少ない方に合わせ、多い分を2目一緒にはぎ合わせます。2目一度にはぎ合わせる位置は均等に割り振るか、模様の目立たないところで行います。


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