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織りに必要な糸の長さの計算

織りたい作品が決まっても、まずは、どれくらい糸が必要なのか、分からないと織ることが出来ませんね。では、どうやって計算したら言いのでしょう。長さ130cm、幅30cmのマフラーを例に、計算してみましょう♪

計算の順番は、整経長、通し幅、縦糸の総本数、横糸の分量の順番で計算します。

(1)織り機に取り付ける際に必要な縦糸の長さ(整経長)を割り出します。
整経長=出来上がりの長さ+織り縮み分(10%)+織り始め分、織り終わり分(40cm)
例の長さで考えると。。。(出来あがりは130cm、織り縮み分は10%なので13cm、織り始めと織り残り分を40cm取ります)
 (例)整経長=130cm+13cm+40cm=183cm

(2)筬に通す、通し幅を計算します。織り縮み分は素材により5〜10%ほど取ります。例では5%として計算します。

通し幅=出来あがり幅+織り縮み分(5%)

 (例)通し幅=30cm+1.5cm=31.5cm


(3)通し幅から、必要な縦糸の総本数を計算します。

縦糸総本数=通し幅+筬の1cmあたりの目数

 (例)30羽の筬を使うものとして。。。
 縦糸総本数=31.5cm×30/10=94.5≒94

 (平織りの場合、縦糸の本数は偶数にします)


(4)縦糸の必要量は、整経長と縦糸の総本数で求めます。横糸は平織りの場合、縦糸の約80%が必要になります。縦糸の総長と横糸の総長を求め、必要糸の総長を計算します。毛糸にはm/gの表示がありますので、それにしたがって、必要な量を計算します。

 (例)『コットン絣』を使用した場合250m/100g
 183×94=17202cm(約172m)≒68g

 
 
ということですね (^^)
この後で、整経したり縦糸を張ったりして、織りの作業に入ることになるのです。

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