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かぎ針ステップアップ 〜いよいよ帽子を編んでみよう♪〜

夏本番、紫外線もこれからが本番です。このメルマガにも何度か書いているように帽子を編んでみませんか?前回紹介した、ペットボトルホルダーの要領とあまり変わらずに編んでいけます。では涼しげな帽子を編んでみましょう。

まず、今回は頭の周りと、一番広い幅を測ります。これはそれぞれ大きさが違うので、自分の頭で測ってくださいね。今回も、その大きさよりも大きめに編めばいいので、割り出し計算なんて必要ないですよ。
冬の帽子のように、頭に添った丸い形ではなく、ハット型の帽子を編みましょう。
今回は、リネン太を使いましょう。張りのある糸なので、型崩れしにくいですよ。かぎ針は2号から4号です。私は3号かぎ針を使うことにしました。

今回も長編みがメインです。まず、糸を2重のゆったりした輪にします。輪の中にかぎ針を差し入れ、糸を引き出して鎖を編みます。長編みなので、立ち上がりの鎖は3目ですね。ここまでは前回のペットボトルホルダーとまったく同じ。そのまま、長編みを15目輪の中に編んでいきます。立ち上がりを加えて16目になればいいわけですね。糸が細い分、少し多めに編みましょう。立ち上がりの鎖の3目目に引き抜き編みをします。編み始めの輪を引き締めて、隙間の無いようにします。これで1段目が編みあがりました。

頭の天辺を丸くを編むために、2段目からは増し目をします。2段目は、32目編みます。
つまり、立ち上がりの鎖も入れて、1目から2目ずつ編み出せばいいんですね。まず、また立ち上がりの鎖を3目編みます。次の長編みは、1段目の立ち上がりの鎖の3目目に編みます。3目目は、1段目の2目目の頭に編みます。4目目は、3目目と同じ目に編みます。そのまま繰り返し、立ち上がりを入れて32目編んだところで、立ち上がりの鎖の3目目に引き抜き編みします。これで2段目が終わりました。

3段目は、48目にします。1目置きに、1目から2目編み出します。まず、立ち上がりの鎖を3目編みます。2目目に長編みを2目、3目目は長編みを1目、4目目は長編みを2目、5目目は長編みが1目です。これを繰り返し、48目で立ち上がりの鎖の3目目に引き抜きます。

4段目、5段目と同じ場所で、全体で16目ずつ増やしながら編み進んでゆきます。4段目は2目置き、5段目は3目置きという具合です。10段めが編めたあたりから、直径を計りながら進みましょう。ちょっとかっこ悪いですが、頭に載せてみてもいいですね。周りの長さよりも、幅がいいくらいになればいいですよ。少しきつめでも、ニットなので頭が痛くなるようなことはありませんが、少し緩みがあるくらいのほうが格好はいいですね。私は11段まで編むことにしました。全部で176目になります。大きさが出れば、帽子の天辺の部分は完成です。
   
そのまま、側面は増し目をせずに編んでいきます。1段目は、長編みの頭の奥の糸を1本だけすくって長編みをします。長編みのすじ編みという編み方です。ハットの上の部分に角を出すためですね。2段目からは、普通に長編みの頭2本をすくいましょう。何段目かに1段か2段、方眼編みを入れたり、方眼編みベースの模様編みを入れても涼しげです。このとき、側面の部分は編み終わりがまっすぐな模様にしましょう。そのほうが形がきれいに出ます。頭にかぶってみて、耳の上あたりまで編めれば直線部分は完成です。大体10センチくらいでしょうか。そこまで編めれば次はブリムです。

ここから、また増し目をします。できれば目数ぴったり割り切れる数で増やすときれいです。私は3目ごとに1目ずつ増やしていきます。次の段は同じ場所で増やしてきます。大体、ほしい長さになればブリムは終わりです。私は少し長めにして、前を花のモチーフで止めようと思います。なので、側面と同じ、10センチを編みますね。 最後に1段、縁を編みます。華やかに松編み模様をつけてもよし、シンプルにバック細編みで終わってもいいです。私はデザイン上、シンプルにバック細編みで仕上げますね。

基本の花のモチーフを編んで、ブリムを帽子に折上げるようにして、帽子に直接縫い付けます。ブローチピンで留めると2WAYのデザインになりますね。これで、帽子は完成です。

手編みの帽子は、布でできたものに比べて型崩れがしにくいので、室内では畳んでバッグにしまえて重宝です。途中で糸を変えて縞模様を入れたり、側面をモチーフつなぎにしてみたり。ブリムの上のところにサッシュリボンを巻いてもかわいいですね。ぜひオリジナルの、自分だけの帽子を編んでみてください♪

ほぼ1日、無理でも2日でできますよ。ぜひ試してくださいね☆ 

(C) AMIAMI