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かぎ針ステップアップ 〜四角いモチーフを編んでみよう♪〜

花のモチーフ、つまり丸いモチーフはもう完璧ですね。次は、何かと重宝な四角い形のモチーフを編んでみましょう。

お花のモチーフと同じく、並太タイプの毛糸と8号のかぎ針を用意します。中心は、鎖編みを5目。最初の鎖に引き抜き編みをして輪にします。ここまでは、花のモチーフと同じですね。

1段目は、立ち上がりの鎖を1目編みます。細編みを1目編んで、鎖編みを3目編みます。それを後7回繰り返します。立ち上がりの鎖に引き抜き編みして、1段目が終わりです。

2段目は、立ち上がりの鎖を3目編みます。そのまま3目の鎖をくるむように長編みを2目編みます。次の鎖に、長編みを1目、鎖編みを3目、長編みを1目編みます。次の鎖編みには長編みを3目、次の鎖には長編み1目、鎖編み3目、長編み3目編みます。後2回、同じことを繰り返して、立ち上がりの鎖の3目目に引き抜き編みします。これで、四角いモチーフの出来上がりです。

もっと大きなサイズにしたいときは、2段目の1辺に並んだ長編みは5目なので、3段目はすべて拾って長編みを編んで、角の鎖編み3目から、長編み1目、鎖編み3目、長編み1目を編み出します。4段めは長編みが7目、5段めは長編みが9目、とどんどん大きくしていけますね。

モチーフ同士をつなぐ場合、最後の段に、1目置きに鎖編みを3目編みつけて行きます。2つ目のモチーフから、最後の段の鎖の2目目で1枚目の鎖に編みつけていけばいいわけです。長編みで終わっているモチーフは、綴じ針で巻きかがりにしてもいいですね。  

このモチーフはとてもシンプルです。ちょっと物足りないかな、と思われる方は、段染めの糸や、変わり糸で編んでみるといいでしょう。また、長編み部分が大きいので、方眼編みのアレンジ模様をはめ込んでみても素敵ですよ。そのときは、段の頭がまっすぐ編み終わる模様を選ぶと、きれいな四角形になりますね。
 
四角いモチーフは、ウエアものにも重宝します。サンプル作品展示室で紹介している、「おそろいチュニックドレス」のように、胸元にだけはめ込んで、ほかの部分は棒針編みや長編みだけで編んでも面白いですよ。また、ハット形の帽子の側面に使ったり、4枚つないでもち手をつければ可愛いポシェットになります。枚数を増やせば大きなバッグも出来ますよ。並べてベルトにするのも面白いですね。

一つ一つは小さいので、夏場に毛糸を使うのもそう苦痛ではありません。涼しくなってからつないでいけば、大物もシーズンすぐに編みあがりますね。まっすぐなマフラーも簡単です。大きなポンチョもすぐ編めますよ。おばあちゃんのためにコタツカバーや、ベッドカバーのような大物に挑戦するのもいいですね。また、1つのモチーフは残り糸で十分です。本当に少しの糸でも、1段だけ編んで、ほかの糸で2段目を編むことも出来ます。パッチワークと同じような感覚で、色遊びを楽しんでみてはいかがでしょう。

まだまだ暑い日が続きますが、きたるニットシーズンに思いをはせて、少しづつ編み始めるのも楽しいです。ぜひ試してみてくださいね☆

(C) AMIAMI