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棒針編み基礎の基礎☆ =番外編= 指編みだったら間に合うかも☆
クリスマスはもう目の前というのに、プレゼントの用意が済んでいないことはありませんか?今からじゃマフラーなんて到底間に合わないし、今年もあきらめて既製品にしましょう、と思っている方、ちょっと待ってくださいね。指編みだったら、まだ間に合います!どんなに慣れない人だって、マフラーが1時間もあれば出来てしまいます。チャレンジしてみませんか?
指編みには、何種類かの編み方があります。1番簡単なのは、左手の指に引っ掛けていく編み方で、これは棒針編みと原理は同じです。この編み方の場合、糸の選び方が出来上がりを大きく左右します。今号で紹介した、2001年度の「ジャンボモール」を使って、流行の細めのショートマフラーを編んでみましょう。
まず、左手を自然に開いてください。親指に糸の端を軽く結わえ付けます。そのまま、人差し指の前を通って中指の後ろ側に糸を渡します。次に、薬指の前に糸を出します。そして小指の後に渡します。そのまま小指を1週するように、薬指の後に渡し、中指の前を通って人差し指の後へ糸を出します。親指と人差し指の間から糸を手前に出せば、最初の糸かけは完了です。このとき、親指以外の指全部に糸がかかっていればいいわけです。この4本、つまり4目で編んで行きます。
人差し指から、小指側へゆったりと糸を渡します。最初にかけた糸より、指先側に渡すといいですよ。人差し指の先を内側に折って、最初にかけた糸をくぐらせます。このとき、出来るだけ糸をゆったり渡してやりましょう。きついと指が痛いし、仕上がりが硬くなります。そのまま中指、薬指、小指と順番にくぐらせましょう。
小指までくぐらせたら、糸の端を人差し指のほうへ、手の甲の側をくるりと回して糸を出し、また小指側へ渡します。手の甲側から手のひら側へ、右回りに1周させるんですね。また人差し指から順に指にかかった糸にくぐらせていきます。何段か編めたところで、親指に結わえた糸は編みにくいので解いてくださいね。
こうして、欲しい長さまで編んでしまったら、糸の端を人差し指から順に通して指から抜いて絞りましょう。これで指編みのマフラーが完成です。糸端は編み目にくぐらせて始末しましょう。そのままで、本物のフェイクファーのようになります。両端にポンポンをつけたり、タッセルをつけてもいいですね。
この編み方は、編地がくるりと輪になります。チューブ型のマフラーになりますね。また、1段目を人差し指から小指側に渡して、2段目は小指側から人差し指側に、手のひら側に渡して編んでいけば、棒針編みで言う往復編みになり、平らなマフラーになります。慣れてくれば、親指も使って5目で編んでもいいですね。また、チューブ編みにする場合、必ず手の甲側から回して編むようにしましょう。そうすれば表面が表編みになります。逆に手のひら側を回せば表面が裏編みになります。途中で間違うと解かなければ直せないので注意してくださいね。
また、右手の指をかぎ針のように使うと、ザックリした編地になってまた面白いですよ。鎖編みでネット編みにしてみたり、細編みで編むと大きな四角いネット状になって他では出せない仕上がりです。差し指をかぎ針の先のように使うだけです。大きな透かし編みが出来るので、軽い羽織物にも重宝します。
指編みだったら子供でも2時間ほどで2玉編めてしまいます。今からでも充分間に合いますね。とても楽しいのでぜひやってみてくださいね♪
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