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毛糸の雑学〜その2

一言で『毛』といっても広い意味では羊の毛や、アルパカやアンゴラなどの獣毛も含まれていて、たくさんの種類があります。
  
それら動物繊維の多くは保温性、吸湿性、弾力性、難燃性に優れている一方、虫食いにあいやすい事や、縮みやすいといった弱点もあります。
  
では実際、ウールにはどんな特徴があるんでしょうね。素材繊維との良い付き合いの参考に、簡単にご紹介しますね♪
  
  
1)冬暖かく、夏は涼しい
繊維素のものの中に、空気をたくさん含んでいるので、熱伝導率が低く、そのため冬は外気の寒さを防ぎ、夏の暑い空気も遮断してくれるんですよ。夏用のスーツにもウールが利用されているのも納得?
  
2)湿気は吸収しつつ、水は弾く
一見、全く反対のこの性質は、ウール繊維の表皮構造(ウロコ状の構造)のおかげなんです。湿度により開いたり閉じたりして、湿度の調節をします。それで、湿気を吸収しつつ、水は弾くという性質があるんです。
  
3)型崩れしにくい
弾力性に富んでいるので、伸びがよくまた伸ばした後も、力を緩めれば元に戻るという、素晴らしい復元力を持っています。
  
4)シワになりにくい
弾力性に優れているので、シワになりにくく、シワになっても時間がたてば元に戻ります。ビジネスマンには、とってもありがたい特性ではないでしょうか♪スーツにウールがたくさん利用されているのはこんな特性があるからなんですね。また、スチームを当てる事によって、すばやく元の状態に戻ります。
  
5)染色性が良い
高い吸湿性があるため、染料が繊維の中に充分吸収されるので、ムラなく染める事が出来ます。また、一度染まったら、色落ちしにくいのも特徴です。
  
6)燃えにくい
毛髪と同様に、炎を近づけると燃えますが、炎を遠ざけるとすぐに燃え広がりが収まります。この部分が、燃え始めたら燃え尽きるまで消えない合成繊維との大きな違いです。
  
7)汚れにくい
水を弾く性質がありますので、水溶製の汚れがつきにくく静電気の発生も少ないので、ホコリの付着を抑えます。長所と共に、短所がありますから、しっかり抑えて長〜いお付き合いしましょう♪

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