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『毛』と『ウールマーク』の違い
ここでは品質表示でよく見かける。『ウールマーク』ついてちょっと説明しましょう。
あの毛糸だまを思わせる、ウールマークは『ザ・ウールマーク・カンパニー』が定める“品質を保証するシンボル・マーク”なんです。
このマークは古くから利用されてきたウールが、合繊の登場によって、粗悪なウールが出回ることによって、優れたクオリティを持つウールのイメージが傷つけられるのを防ぐために1964年に誕生しました。
始めは20ヶ国から始まった運動でしたが、今では140ヶ国で商標登録されています。だからこそ、このマークがついているという事は、世界的に厳しい品質基準をクリアしている証拠なのです。
ウールに求められるニーズは変わっても、ハイクオリティのウール商品の品質を証明するというウールマークの基本方針は変わりません。
よ〜く見ると、ウールマークには3種類のマークがあるのです。羊から刈り取った新毛の混率によって分けられているのです。
まず、新毛の混率が100%のウールマークです。新毛99.7%以上である事がこのマークの条件となっています。ちなみに、毛100%という品質表示には、羊毛が97%以上なら許容範囲らしいので、ウールマークの基準がいかに厳しいかということが分りますね。
次に、新毛の混率が50%以上のウールマークブレンド。
そして新毛が30〜50%混率のウールブレンドです。
また、ウールマークは、羊毛のほかにもモヘア、カシミア、アンゴラなどの高級獣毛に限っても使用を認めているので、高品質のウール製品を表しているといえます。
意外と無頓着になりがちな品質表示の様々なマークですが、やはりお買い物の役に立つものですから、賢くチェックしておきたいものですね♪
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