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羊の原毛

羊毛を取るための羊の種類は、現在100種類以上あるといわれています。羊の場合、雄に独特のにおいがあるため、毛を刈られるのはもっぱら雌なんだそうです。そして、羊の種類によって毛の太さ、長さ、質感が違い、同じ品質の羊でも毛色の違う羊がいます。原毛は、羊の種類や加工状態で、分けられます。

原毛の加工状態

・グリージー 毛を刈り取ったままの状態。塊やごみがついている。
・スカード グリージーを洗った状態。塊やごみはついたまま。
・スライバー スカードをカードがけ(毛の方向をそろえる作業)をしたもの。このまま紡げる。
・トップ スライバーをコーミング機にかけ、ごみを取り除いたもの。


原毛の品種と糸の太さ
(1頭の羊でも毛質や長さには違いがあります。あくまでも目安です)

・メリノ 細くつむげる。双糸に向く…ベビーニット、マフラーに向く
・ポロワス 細くつむげ、弾力や光沢がある…マフラー、ショールに向く
・コリデール つむぎやすく柔らかい。フェルト状になりやすい…服地に向く
・ロムニー つむぎやすく柔らかい。フェルト状になりやすい…服地、ラグに向く
・シュロップシャー 弾力があり、手触りも良い…ブランケットに向く
・チェビオット 手触りが粗く、シャリシャリした感じがある…ブランケット、ラグに向く
・イングリッシュレスター 重く、毛先がとがっているが、美しい光沢がある…ラグ、タペストリーに向く

AmiAmiのコレクションにあるのは『カシミヤメリノ』と『クロスブレッド』ですが、「カシミアメリノ」は非常に柔らかい手ざわりです。また「クロスブレッド」はシュロップシャーより、ちょっと細い感じにつむげる毛です。ざっくりしたものを作るのに向いている原毛と言えるでしょう。色も、草木染めにしたり、市販されている染料を使って、いろいろ楽しむことが出きるでしょう。それこそ世界にオンリーワンの作品を作ることが出来ますね♪


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