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『糸』の話・・・撚り

作品を作るうえで欠かせない『糸』

どんな糸を、どんな風に使うかで、作品が全く違ってくる。。。当たり前です!と言われるかも?そう「だから糸選び」って、本当に大切なものなんです。では、糸を選ぶ時にどうやって選びますか?糸の特徴がわかれば、糸選びの大きな助けになりますね (^_-)b


では、そもそも糸ってなんでしょう???
繊維を集めて撚り(ねじり合わせること)をかけて、細く長く連続した線状の束にしたもののことです。この糸の状態にして初めて、編んだり織ったりできるんですよね。つまり『撚り方』によって、太さや風合いを変化させたり、装飾効果を持たせたりして糸に個性が出てくるわけです。本当に様々な糸が登場してきますが、鍵はこの撚りにあるんです。ただ、この『撚り』の原理自体は、糸が生まれて数千年前からほとんど変わっていないと言うのも驚きです。糸はこの撚り方によって、いろいろ分類されるようですが、ここでは特に、素材説明に良く登場する表現を取り上げておきます。もし、更に詳しい事を知りたいと思われましたら、ご自身で調べてみると、糸のいろんな事柄が分って面白いですよ(^^)

まず、AmiAmiの糸の中にも良く登場する『甘撚り』と言う表現。想像できる事ですが『甘い』と言う表現をするためには、標準となる撚りの回数が決まっているって事ですね。この標準の撚り糸回数撚りよりの回数を減らしたものは『弱撚糸(甘撚り糸)』となり、糸の風合いはソフトになり、逆に回数を増やしたものは『強撚糸』となり、ドライなタッチの糸になります。こうしたことから大まかに3つに分類する事ができるんです。

『弱撚糸(甘撚り糸)』
撚りの少ない糸、柔軟で、見た目は毛羽が立った感じの糸です。

『並撚り糸』
標準的な撚りのかかった糸。ほとんどの紡績糸が、この撚り糸です。

『強撚糸』
強い撚りをかけた糸。見た目は強く引き締まった感じです。きわめて強い撚りを掛けた糸もあり、特殊な織物用の糸として使われるようです。
また、撚り合わせ方によって『双糸』『単糸』とあります。ある程度、文字から想像できるものだと思いますが、念のため。。。

・単糸
撚り合わせのもっとも単純な糸のこと。繊維を平行に揃えて、一方向に撚りをかけた糸。撚りの方向も、時計回りに掛けたり、逆時計回りに掛けたりと2種類あります。

・双糸
2本の単糸を撚り合わせて、1本の状態にしたもの。普通は、元になる単糸の撚りとは反対方向に撚りをかけます。



いろんな撚り方によって、同じ素材でも表情が変わります。それは作品の表情にももちろん大きな影響を与えます。そんな糸の特徴を生かして、作品作りをしたいですね(^^)


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